【競馬】このままだと日本競馬の未来は確実に暗い

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ここ数年、日本の競馬を支えてきた個人馬主さんたちが徐々に馬主事業から姿を消すのが見受けられます。

事情は多々あれ、昨今の競馬はいわゆる一口馬主が主流となりつつあります。

決められた額に対して口数で割った額を支払って馬を持つ。

JRAの個人馬主になるには結構高いハードルが課せられていますし、

何よりリスクがあります。

ただ、一口馬主なら自分の経済事情に合わせて馬を持つことが出来ますし、

個人で持つよりハードルは低く馬主気分を味わうことが出来ます。

今は新しく1万口の募集をする一口馬主もあって、

明らかに時代は一口馬主です。

いかに、いい馬を会員に持ってもらって配当を与えるか?

もちろん、出資者は損をしたくないし、募集主(以下クラブ)は会員に1円でも多く還元したい。

こう言う構図になっています。

ここに競馬の未来の落とし穴があるんです。

1円でも多く稼いで還元したいクラブは、騎手の選定に神経質になります。

今は、戸崎・ルメール・デムーロの時代と言っても過言ではありません。

特に平場では、戸崎とルメールの独壇場。

どんなに騎手に落ち度がなくても、

賞金が高くなれば問答無用で

上記の騎手に乗り替わりを余儀なくされます。

「どんなに落ち度がなくても」

これがポイントなんですけど、

個人馬主であれば、義理や情などで若手でもどんどん乗せてくれる馬主もいたもんです。

しかし、今は実力至上主義。

「勝てる騎手に頼むのは当たり前だろ〜」

おっしゃる通り。

「海外なんて自国以外で乗っている騎手なんでたくさんいるだろ」

おっしゃる通り。

競馬は、馬と騎手がセットです。

どちらかだけでも成立しません。

競馬ファンは馬と騎手をセットで応援するんです。

好きな馬に好きな騎手が乗って走る姿を見るのが1番楽しいんです。

それがなくなったらどうでしょうか??

応援する意味が薄れて来ます。

JRAの騎手が活躍出来なくなると騎手という職業に子供たちが夢を持てなくなります。

いくら競馬学校を卒業してプロの騎手になったところで、勝てなければ馬は回ってこないし

馬が回って来たところで次は、乗り替わりとの恐怖と戦い続けなければいけません。

もちろん、乗り替わりに怯えていたら1人前の騎手になるのは難しいでしょうけど

今の時代は、確実にその恐怖と戦い続けなければなりません。

日本の競走馬のレベルは間違いなく世界トップクラスです。

ただ、騎手のレベルはと言うとここ数年上がっていない気がします。

JRA競馬学校卒業騎手がリーディングを取ったのは2013年の福永祐一騎手が最後です。

このまま有力馬の乗り替わりが続けば、騎手たちのモチベーションが上がることはないです。

この問題は、今すぐ解決できる問題ではないし、いつ解決出来るのかもわかりません。

ただ、このまま行けば日本競馬の未来は決して明るいものではなく

不安を抱かざるを得ません。

馬と人を同時に育てられるようになることを祈るだけです。

それでは!

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